こんにちは、最近自分のスマホのスクリーンタイムに驚愕したエトワール（@Etoile_me）です！
みなさんは、1日にどのくらいスマホを利用していますか？
何気なくスマホを触っていたら、かなりの時間が経っていて驚いたという経験がある人も多いはず。
スマートフォンの利用は、身体や精神の健康に悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。
そのため、近年「スマホとの付き合い方を考えよう」という風潮も広まっていますよね。
スマホと上手く付き合うには、まずは自分がどのくらいスマホを利用しているのかを知る必要があります。
本記事を読み、一般的なスマホの平均利用時間や自分がどのくらい使っているかを知り、スマホとの付き合い方を考えるきっかけになっていただけると幸いです。
スマホのスクリーンタイムの平均はどのくらい？
一般的に、1日のスマホのスクリーンタイムはどのくらいなのでしょうか？
みなさんは平均よりも多いですか？少ないですか？
あくまで平均にはなりますが、スマホ利用の一つの指標として知っておくと良いですよね。
スクリーンタイムの平均は1日5時間42分
はじめに結論をお伝えすると、スクリーンタイムの平均は1日5時間42分です。
ゲーム会社のsoritiredが2021年に発表した667人のアメリカ人を対象にした調査によると、平均して1日に5時間42分間スマホの利用があることが報告されました。
1日5時間42分間使用した場合の1日の過ごし方
平均の5時間42分間スマホを利用しているとすると、1日の過ごし方が少し気になりますよね？
一例にすぎませんが、分かりやすいようにタイムスケジュールを作成してみました。
(例) 会社通勤の日
赤く表示した「通勤時間」「ランチ時間」「帰宅時間」の3時間のうち2時間27分間はスマホを利用し、帰宅後も3時間15分スマホを利用すると合計5時間42分となる計算です。
エトワールこうやってみると、睡眠と仕事以外の時間はほとんどと言っていいほどスマホを利用していることが分かりますね！
平均の5時間42分と同じくらいまたはそれ以上の人は、自分の時間はほぼスマホを見ていることになります。
必要な使用であるのであればまだしも、ただなんとなくスマホを使っているのであれば少しスマホとの付き合い方を見直してみた方が良いかもしれません。
1日5時間42分もあれば、家族や友人と過ごす時間も、自分の好きなことをする時間もより取れるようになります。
スマホの利用時間は年々増加傾向
スマホの平均利用時間の推移についても少しお伝えしますが、利用時間は年々増加傾向にあると言えます。
前述のとおり、2021年に発表された調査では、1日のスマホ利用時間は5時間42分間です。
しかし、RescueTime（PCの利用時間を分析してくれるアプリ）が2019年にユーザー1,1000人に対して行った調査では、平均1日3時間15分間でした。
この結果、2019年から2021年のたった2年間で平均2時間半ほど増加をしていることが分かります。
調査会社や対象者も違うので、一概には言えませんが、増加傾向にあるということは裏付けられそうです。
スクリーンタイムを見る方法
ここで、みなさんは1日に何時間くらいどのくらいスマホを利用していますか？
自分のスマホの利用時間を知らない、あまり気にしていないという方は是非確認してみて下さいね。
iPhoneの場合
iPhoneの方の場合のスクリーンタイムのチェックの仕方を紹介します。
ホーム画面→設定
まずは、ホーム画面の設定ボタンをクリックします。
設定→スクリーンタイム
次に、スクロールをして「スクリーンタイム」をクリック。
スクリーンタイムが表示される
そうすると、スクリーンタイムを確認することができます。
前の週との比較もされるので自分の利用時間の増減が一目で分かります。
スマホ依存の自覚がある人が多数！
ソニー生命1,000人を対象に「スマホ依存をしているか」とのアンケートを取ったところ、特に20～40代は「依存している」と回答している人が多いことが分かります。
20代は80%弱、30代は70%ほどのため、非常に多い人がスマホ依存に陥っていることが分かりますね。
引用：ソニー生命「スマートフォンに関する意識・実態調査2019」
エトワール自分自身で「依存」だと認識しているのはちょっと問題ですよね…
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まとめると、
- 1日のスクリーンタイムの平均は5時間42分（2021年調査）
- スマホの平均利用時間は年々増加傾向
ということがわかりました。
みなさんは、平均利用時間より少なかったでしょうか、それとも多かったでしょうか。
平均より少ないから良い、多いから悪いという問題ではありませんが、本記事を見て少しでもスマホとの付き合い方を考えるきっかけになると光栄です。
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