こんにちは、近所に畑を借りて週末は農業に勤しんでいるエトワール(@Etoile_me)です!
一から育てて収穫をした野菜は格別に美味しくて感動しますし、
野菜を作ってみると、「こうやって実が成るんだ!」「こんな花が咲くんだ!」と新たな発見があって楽しいです♪
野菜作りに興味を持っているみなさま、初心者には難しいんじゃない?と思うかもしれませんが、そんなこともありません。
しっかりと手間のかからない野菜を選べば、初心者の方でも忙しい方でも問題ないです!
本記事では、手間のかからない野菜10選を紹介します!
週末農業にもぴったりなので、是非参考にしてくださいね。
【実体験】シェア畑の評判について詳しく書いている記事はこちら
手間のかからない野菜10選
早速、手間のかからない野菜10選をみていきましょう。
ミニトマト・中玉トマト
定番のトマトは非常に作りやすい野菜です。
トマトは乾燥していた方が育ちやすいので、水やりは雨が1週間以上降らない場合のみ。
4月の下旬に苗を植えてからは、週に1回ほどわき芽を摘めば収穫ができる手のかからな野菜です。
とくに、ミニトマトは一つの苗からたくさん収穫できるので、育てがいがあって初心者の方にもおすすめです。
4月 | 肥料を入れて畑の準備 (4月上旬~中旬) 苗を植える(4月下旬) 支柱を立てる(4月下旬) |
5月 | わき芽を摘む(5月下旬~) (週1程度) |
6月 | わき芽を摘む(週1程度) 収穫(6月下旬~)(週1程度) |
7月 | わき芽を摘む(週1程度) 収穫(週1程度) |
8月 | わき芽を摘む(週1程度) 収穫(週1程度) |
きゅうり
きゅうりは非常に成長が早くて手のかからない野菜です。
なんと、実は1日に約5cmも成長するので、大きくなってる過程が目に見えて分かって楽しいですよ。
成長しすぎたきゅうりは、ウリっぽい味が強くなるので、浅漬けにして食べるのがおすすめ。問題なく食べられます。
4月 | 肥料を入れて畑の準備 (4月上旬~中旬) 苗を植える(4月下旬) 支柱を立てる(4月下旬) |
5月 | わき芽・花芽を摘む (5月中旬~5月下旬) |
6月 | 追肥(月1程度) 収穫(6月中旬~)(週1程度) |
7月 | 追肥(月1程度) 収穫(6月中旬~)(週1程度) |
おくら
おくらも作りやすい定番の野菜です。
あまり知られていませんが、おくらは逆さまに実が成るのでその姿が観察していると面白いです。
実を収穫する際は、収穫した実の下の葉をすべてカットするのがポイント!
5月 | 肥料を入れて畑の準備 (5月下旬) |
6月 | 種を蒔く、不織布を被せる (6月中旬~下旬) |
7月 | 不織布を外し、間引き |
8月 | 収穫(8月中旬~)(週1程度) |
9月 | 収穫(週1程度) |
10月 | 収穫(週1程度) |
モロヘイヤ
モロヘイヤは、アラビア語で「王様の野菜」を意味するほど栄養価の高い野菜です。
アブラムシが発生することもありますが、週に1度ほど虫が発生しないかチェックしていれば、病気も少なく育てやすい野菜です。
ただ、モロヘイヤの種は有毒なため、間違って口にしてしまわないように注意しましょう。
5月 | 肥料を入れて畑の準備(5月下旬) |
6月 | 種を蒔く、不織布を被せる (6月中旬~下旬) |
7月 | 不織布を外し、間引き |
8月 | 収穫(8月中旬~)(週1程度) |
9月 | 収穫(週1程度) |
10月 | 収穫(週1程度) |
空心菜
空心菜は、ビタミンやミネラルが豊富で育てるのに手間のかからない野菜です。
空心菜はそれほど身近な野菜ではありませんが、炒め物にするとシャキシャキとした歯ごたえでとても美味しいです。
5月 | 肥料を入れて畑の準備(5月下旬) |
6月 | 種を蒔く、不織布を被せる (6月中旬~下旬) 不織布を外し、間引き(6月下旬) |
7月 | 収穫(7月中旬~)(週1程度) |
8月 | 収穫(週1程度) |
つぎに、手間のかからない秋冬野菜を5つ紹介していきます!
スナップエンドウ
スナップエンドウは比較的容易に大量に収穫ができ、手間もかからない野菜です。
秋に種を蒔き、冬は防寒対策をしっかりとしておけば、春先に実が次々と成り収穫をすることができます。
10月 | 畑の準備、肥料は不要(10月下旬) |
11月 | 種を蒔く、不織布を被せる (11月中旬) |
12月 | 不織布で周りを覆い寒さから守る (12月下旬) |
1月 | 追肥(1月上旬) 支柱を立てる(1月上旬~下旬) |
4月 | 収穫(4月中旬~)(週1程度) |
5月 | 収穫(週1程度) |
いちご
いちごは、苗を植えてからは冬を越すために枯れた葉っぱを週に1度ほど摘めば済むため比較的手間のかからない野菜です。
高級なイメージもあるので意外と思われることも多いのですが、野菜作り初心者も手を出しやすいのです。
実が成ってからは、鳥や虫に食べられてしまうことが良くあるので、不織布で守るなど一工夫が必要です。
10月 | 肥料を入れて畑の準備 (10月上旬~中旬) 苗を植える(10月中旬~下旬) |
12月 | 枯れた葉を摘み取る(12月上旬~)(週1程度) |
1月 | 枯れた葉を摘み取る(週1程度) 追肥(1月上旬~中旬) |
2月 | 枯れた葉を摘み取る(週1程度) |
5月 | 収穫(週1程度) |
ほうれん草
ほうれん草は、収穫までにやることが少なく非常に育てやすい野菜です。
ビタミンやミネラルが豊富で、採れたてをお浸しや炒め物にしても美味しいです!
11月 | 肥料を入れて畑の準備 (11月上旬) 種を蒔く(11月中旬~下旬) |
12月 | 間引き(12月中) |
1月 | 収穫(週1程度) |
2月 | 収穫(週1程度) |
3月 | 収穫(週1程度) |
リーフレタス
リーフレタスは、小さい時に収穫するとベビーリーフも楽しめて手軽に育てることができる野菜です。
生のままサラダとして食べることができるので、採れたては格別な美味しさです。
11月 | 肥料を入れて畑の準備 (11月上旬) 種を蒔く(11月中旬~下旬) |
12月 | 間引き(12月中) |
1月 | 収穫(週1程度) |
2月 | 収穫(週1程度) |
3月 | 収穫(週1程度) |
小松菜
小松菜は、手間がかからないうえに収穫期間も10月上旬~12月下旬までと長い野菜です。
比較的容易に大量に収穫ができるので、畑のスペースが限られている人にもおすすめ。
大きくなりすぎると苦みが増すため、なるべく小さなうちに収穫をするのがポイントです。
8月 | 肥料を入れて畑の準備(8月下旬) |
9月 | 種を蒔く(9月中) 間引き(9月中旬~下旬) |
10月 | 収穫(週1程度) |
11月 | 収穫(週1程度) |
12月 | 収穫(週1程度) |
夏は週1、冬は2週に1度のお世話で野菜は十分育つ!
野菜作りを始めたいけど、忙しくてなかなかできない…という方へ、
夏は週1、冬は2週に1度のお世話でも野菜は十分育てられます!
ちなみに、ベランダや庭でなくて、もう少し広い土地で育て方も学びながら畑をやってみたい!という方には、シェア畑がおすすめです!
夏は週に1度、冬は1~2週間に1度を目安にお世話をしてあげられれば、野菜作りを始めることはできます。
【実体験】シェア畑の評判について詳しく書いている記事はこちら
手間のかからない野菜10選!初心者でも簡単!
本記事では、手間のかからない野菜10選を紹介しました。
どれも比較的簡単に育てられる野菜ばかり紹介しました!
自分で作った野菜を食べる感動と、「こうやって実が成るんだ!」という新たな発見を一緒に経験しましょう!
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