こんにちは、最近体に安全なキッチンウェアを購入するように気遣っているエトワール(@Etoile_me)です!
フライパンは日々使うものだから、安全なものを揃えたいですよね!
そこで本記事では、安全なフライパンおすすめ3選!フッ素樹脂は避けるべき?についてお伝えしていきます。
その他にも、
- なぜ安全なフライパンが注目されるようになったのか?
- 体に安全なフライパンを選ぶコツ
についても言及していきます。
是非最後まで読んで参考にしてください!
※ はじめに、わたしは専門家ではなく、個人的な見解である旨念のためお伝えしておきます。
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なぜ安全なフライパンが大切?フッ素樹脂は危険なの?
そもそも、なぜ安全なフライパンが着目されるようになったのでしょうか。
その理由は、フライパンのコーティングに使われるフッ素樹脂の安全性が疑われているからです。
そのため、テフロン、セラミック、マーブルコート、ダイヤモンドコートなどのフッ素樹脂コーティングがされているものは避けることをおすすめします。
以下になぜフッ素樹脂を避けるべきかまとめます。
フッ素樹脂コーティングは避けるべき
まず、フッ素樹脂コーティングの安全性について検証していきます。
フッ素樹脂加工といっても、テフロン、セラミック、マーブルコート、ダイヤモンドコートなど名称はさまざま。
安全 | メリット | デメリット | |
テフロン | 不安 | こげつきにくい | 熱や摩耗に弱い 安全面に不安 |
セラミック | 不安 | 食材に火が通りやすい | 急激な熱の変化に弱い 食材がくっつきやすい |
マーブルコート | 不安 | 摩耗しにくく、食材の滑りが良い | 安全面に不安 強火が使えない |
ダイヤモンドコート | 不安 | 摩耗に対して優れた耐久性 | 安全面に不安 強火が使えない |
フッ素樹脂コーティングの安全性の研究はいくつかあるのですが、有害か無害かの結論は研究によってちがいます。
ただ、有害と判断し使用を廃止しているメーカーがあるのはまぎれもない事実。
従来のフッ素樹脂コーティングを過熱すると有毒物質を放出することをアメリカなど先進国が公にしていない頃、ましてや業界にも知らされていない頃から研究は始まっていました。フッ素樹脂に替わる人体や環境に安全な新たなコーティングを探し始め、研究者らと共に研究開発を重ねました。
引用:グリーンパン公式HP
有害という判断をしている人がいる限り、フッ素樹脂コーティングを避けるに越したことはないです。
PFOSやPFOAは有害
フッ素樹脂の種類のうちのPFOSやPFOAは発がん性を指摘されていて、現在日本でも製造や輸入は原則禁止されています。
フッ素樹脂には様々な種類があり、一部有害性を指摘されている物質があります。発がん性を指摘する研究や、分解されにくい物質として環境保全の視点から使用禁止する条例もあります。PFOS・PFOA・PFHxSなどが禁止されている物質の一例です。
安田精機製作所HP:フッ素樹脂加工のフライパンは危ない?PFAS規制を取り巻く誤解と安全性
ただし、PFOSやPFOAが有害とうたわれるようになったのは2021年とわりと最近です。
ストックホルム条約に基づき、PFOSは2009年に、PFOAは2019年に廃絶等の対象とすることが決められています。当該条約を締結する我が国でも(中略)製造・輸入等を原則禁止しています(PFOSは2010年、PFOAは2021年)。
環境省「PFOS、PFOAに関するQ&A集」及び「PFASに関する今後の対応の方向性」等について
個人的に、フッ素樹脂自体の有害性が確実に指摘されるようになる可能性も否めないので、やはりフッ素樹脂コーティングがされているものは避けるべきだと思います。
自分の身は自分で守りましょう!
安全なフライパンが買えるおすすめメーカー3選
さて、安全なフライパンを選ぶとき、信頼できるメーカーを知っておくことが重要ですよね。
まずは、わたしが安全なフライパンが買えるおすすめメーカー3選をお伝えします!
グリーンパン
2007年にベルギーで誕生したグリーンパンのフライパン。
従来の加工材料であるフッ素樹脂を一切使わずに、Thermolon™(サーモロン)という特殊なコーティング方法でフライパンを加工をしています。
わたしもグリーンパンのフライパンを愛用しています!
見た目もナチュラルでかわいいものが多いので、気になる方は是非チェックしてみてください。
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宮﨑製作所
つぎに紹介するのは、ステンレス製フライパンで有名な宮﨑製作所。
宮崎製作所と食育の第一人者服部幸應先生が共同で開発されたメーカーです。
その中でも、その中でもアルミニウムがステンレスにサンドイッチされた7層鋼の素材を使っているジオプロダクトがおすすめ。
ジオプロダクトは新潟県にある宮崎製作所で職人が一つひとつ丁寧に作っている安全安心のフライパンです。
デザインもスタイリッシュでおしゃれ!
Redchef
Redchefは、フッ素不使用かつ有害物質不使用のフライパンセットを販売しています。
そして、フッ素樹脂のかわりに、独自開発した安心安全なセラミックコーティングを使用していて、こびりつきにくい・こげつきにくいなどの使いやすさも抜群です!
取っ手がとれるのは、収納しやすくて良い◎!
デザインも女性好みのデザインで、料理のテンションをあげてくれること間違いなしですね!
体に安全なフライパンの選び方2つ
つぎに、どうすれば安全なフライパンを選ぶことができるのか?その選び方を3つ紹介していきますね。
2021年以降に製造・輸入されたフライパンを選ぶ
体に安全なフライパンを選ぶコツとしては、2021年以降に製造・輸入されたフライパンを選ぶことをおすすめします。
理由は、PFOSやPFOAといった有害物質が入っていないから。
前述のとおり、PFOS・PFOAとは、フッ素樹脂の種類の一部にあたる有害物質です。また、コレステロール値の上昇、発がん、免疫系等との関連が報告されています。
PFOS、PFOA は、動物実験では、肝臓の機能や仔動物の体重減少等に影響を及ぼすことが指摘されています。また、人においてはコレステロール値の上昇、発がん、免疫系等との関連が報告されています。
環境省「PFOS、PFOAに関するQ&A集」及び「PFASに関する今後の対応の方向性」等について
PFOSは2010年、PFOAは2021年に日本でも製造・輸入等を原則禁止されるようになりました。
ストックホルム条約に基づき、PFOSは2009年に、PFOAは2019年に廃絶等の対象とすることが決められています。当該条約を締結する我が国でも(中略)製造・輸入等を原則禁止しています(PFOSは2010年、PFOAは2021年)。
環境省「PFOS、PFOAに関するQ&A集」及び「PFASに関する今後の対応の方向性」等について
そのため、製造・輸入が禁止になった2021年以降に作られたり取り寄せたフライパンを使うと安全です!
ステンレス、鉄、銅製のフライパンを選ぶ
前述のフッ素樹脂コーティングがされてなく、ステンレス、鉄、銅製のフライパンを選ぶと安心です。
安全 | メリット | デメリット | |
ステンレス | 安全 | 錆びにくくて丈夫 | 温まるまでに時間が必要 食材がくっつきやすい |
鉄 | 安全 | 傷つきにくく丈夫 熱伝導率が高い | 洗い方や保管方法が手間 重たい |
銅 | 安全 | 傷つきにくく丈夫 熱伝導率が高い | 変色しやすい 錆びやすい、重たい |
アルミニウム | 安全と有害 両者の見解あり | 軽量かつリーズナブル | こびりつきやすい 安全面に不安 |
アルミニウムの安全性については見解が異なるので、避けることをおすすめします!
ステンレスや鉄、銅製のフライパンはお値段がフッ素樹脂コーティングのものに比べると高いですが、それでも安心して使えるのと、長年使うことができるので断然おすすめです!
安全なフライパンおすすめ3選のよくある質問
最後に、安全なフライパンおすすめ3選のよくある質問についてまとめていきます。
そもそも、安全に使うためのフライパンの寿命ってどのくらいなの?
安全に使うためのフライパンの寿命は各種メーカーや使う頻度・使い方によって違うので一概には言えません。
ただし、一般的なフライパンの寿命や寿命を延ばすコツについてまとめた記事があるので、よければご覧ください。
安全な鍋についても教えて欲しい。
体に害のない安全な鍋については別記事でまとめています。よければ参考にしてください。
体に害のない鍋はどれ?をみる。
ティファールのフライパンの安全性は?
ティファールのフライパンの安全性は問題ないといえます。
ただし、フッ素樹脂コーティングを使用しているので、心配な方は個人的にフッ素樹脂コーティング不使用のフライパンをおすすめします。
最も安全なフライパンはどれ?徹底比較とおすすめ製品紹介
以上、
- 安全なフライパンおすすめ3選
- なぜ安全なフライパンが注目されるようになったのか?
- 体に安全なフライパンを選ぶコツ
についてまとめました。
フライパンは日々の料理で使うものなので、自分に合った安全なものを揃えるようにしましょうね!
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