ティファールのフライパンの寿命は長い？8年使えたコツを公開！みんなはどのくらい使っている？

こんにちは、ティファールのフライパンを8年以上使っているエトワール（@Etoile_me）です！

今回は、「取っ手が取れるティファール♪」でおなじみの、ティファールのフライパンの寿命について記事を書いていきます。

「ティファールのフライパンの寿命ってどのくらいなんだろう…」と気になる方は、ぜひ最後までお読みください！

わたしが8年間使ったティファールのフライパンの状況や長く使うコツ、みんなどのくらいの期間使っているのかもまとめていますよ！

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ティファールのフライパンの寿命は長い？

まずはじめに、ティファールのフライパンの寿命は長いのか徹底解説していきます。

わたしが実際に8年間使ったフライパンの状態とみなさんがどのくらいの期間使っているかもまとめています。

ティファールのフライパンの寿命は一般的に3年

ティファールのフライパンの寿命は一般的にみても3年程度といえます。

	寿命	メリット	デメリット
鉄	数十年～半永久	傷つきにくく丈夫 熱伝導率が高い	洗い方や保管方法が手間 重たい
銅	数十年～半永久	傷つきにくく丈夫 熱伝導率が高い	変色しやすい 錆びやすい、重たい
アルミニウム	10年	軽量かつリーズナブル	こびりつきやすい 安全面に不安
ステンレス	10年	錆びにくくて丈夫	温まるまでに時間が必要 食材がくっつきやすい
テフロン	1～2年	こげつきにくい	熱や摩耗に弱い 安全面に不安
セラミック	1～2年	食材に火が通りやすい	急激な熱の変化に弱い 食材がくっつきやすい
マーブルコート	1～3年	摩耗しにくく、食材の滑りが良い	安全面に不安 強火が使えない
ダイヤモンドコート	2～3年	摩耗に対して優れた耐久性	安全面に不安 強火が使えない

ティファールのフライパンは、上記表のテフロン以下(テフロン、セラミック、マーブルコート、ダイヤモンドコート)などと同じく特殊なコーティングがされています。

コーティング材はもっても3年とされているため、ティファールのフライパンの寿命も3年程度となります。

ティファールのフライパンを8年使ってみた今の状態

一般的に3年といわれるティファールのフライパンですが、わたしはなんと8年間使っています！

しかも、ティファールのフライパンしか持っていなかったので驚きですよね。

ティファールのインジニオ・ネオのフライパンセットを8～9年前に購入し、今現在も普通に使っているのがこちら。

予熱完了を知らせてくれる赤いマークがフライパンは取れかかっていますね…

この後、8年以上使ったティファールのフライパンは破棄することに決めました。

側面が少しゆがんでしまっているのと、ふちのコーティングがとれていて、底の焦げも気になるからです。

ちなみに、鍋2つは引き続き使っていく予定です。

やはり、少ない収納スペースに収まるのが楽ちんで気に入っています！

フライパン類一式が欲しい方は、インジニオ・ネオのセットはお得でおすすめですよ！

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ティファールのフライパンの寿命に関する口コミ｜みんなどれだけ使ってる？

ここでは、ティファールのフライパンの寿命に関する口コミをまとめていきます。

結論、2～3年または5～8年使っている人がボリュームゾーンの印象です。

1年ほどで寿命を迎えた

数は少ないものの、2年もたずに寿命を迎えたという口コミもありました。

2～3年は使っている

「2～3年は使っている」という方の口コミが多かったですね。「3年くらい使っていると焦げ付きが気になってくる」という人も…

5～8年は使っている

5～8年は使っているという人も多かったです！

８年前から使っているティファールのフライパンに食材がこびりつくようになってしまった。調べてみたらティファールのフライパンの寿命は１年から長くて５年らしい。
これは買い替えどきだわな。

— はろう (@Hello_penguins) November 23, 2021

10年以上使っている

10年以上使っている方もいました！3年もったらよい方と言われているので、10年は凄いですよね。

ティファールのフライパンを長く使うコツ

つぎに、ティファールのフライパンを長く使うコツをお伝えしていきます。

ティファールのフライパンを8年使えた！寿命を長くする方法5選

ここでは、ティファールのフライパンを8年使っているわたしが、寿命を長くする方法5選をお伝えします！

必ず少量の油を引く

油を引かない空焚きは、フライパンに施されているコーティングを傷めかねません。

少量の油やバターをひくことでコーティングを保護して使うことができます。

火加減は中火か弱火にする

火加減は、中火以下にしましょう。

ティファールのフライパンは高温で使用すると、コーティングに悪影響をおよぼす可能性があるためNG！

マークの色が変わったらすぐ調理

フライパンの内側についている赤いマークの色が変わったらすぐに調理をします。

赤いマークが変わっているのにそのままにしておくと、必要以上に高熱になって、フライパンにダメージを与えてしまうことになるからです。

金属製の調理器具は使わない

ティファールのフライパンを使うときは、金属製の調理器具は使わないようにしましょう。

金属製のキッチンツールはどうしてもフライパンの内側を傷つけてしまう可能性があります。

コーティングを長持ちさせるためには、樹脂製やシリコーン製、木製のキッチン器具がおすすめです！

フライパンは冷めてからやわらかいスポンジで洗う

急激な温度変化はフライパンのコーティングを傷めたり、変形の原因になりかねません。

フライパンは少し冷ましてから洗うようにしましょう。

やわらかいスポンジに中性洗剤を付けて洗いますよ。

ティファールのフライパンの復活方法

つぎに、ティファールのフライパンを復活させる方法があるのか調べてみました。

結果、以下の2つで復活させられる可能性はありそうです。

ただ、新しく買った方が安い可能性が高い＆手間がかかるという理由から、個人的には買い替えをおすすめします。

フッ素コート剤を使う

フライパン、ホットプレートなどの焦げ付き防止にも使われるフッ素コート剤がティファールにも使えはします。

スポンジに1スプレーで30cm×40cm四方程度を目安に塗って使います。

専門業者にお願いをする

ティファールのフライパンを復活する2つ目の方法は、フッ素加工をしてくれる業者にお願いをすることです。

ただ、直径25cmのフライパンで2,000円～3,500円程度＋フライパンの送料がかかります。

専門業者にお願いをすると、費用がかさむ＆手元に戻ってくる時間おかかるため、よほど思い入れのあるフライパンでないかぎりは買い替える方がよいです。

ティファールのフライパンの買い替えのサインは？

最後にフライパンの買い替えのサインをみていきます。

フライパンのコーティングが剥がれた

ティファールのフライパンはコーティングが剥がれると買い替える必要があります。

コーティングが剥がれているかは食材を炒めたときのくっつき加減でたしかめられます。

それでもかわらない場合は、フライパンのコーティングが剥がれている＝買い替えのサイン！

または、目で見て明らかにコーティングが剥がれてきた場合も、買い替えましょう。

フライパンが変形した

あからさまにフライパンが変形もしくはゆがんだ場合は、買い替えのサインです。

使い続けていると、ヒビが入ってしまう可能性もあり、安全に使うことができないので寿命と判断するようにしましょう。

コンロに設置してガタつきを感じた場合も、フライパンの底がゆがんでいる証拠です。

ティファールのフライパンの寿命は長い？まとめ

本記事では、ティファールのフライパンの寿命について記事を書きました。

わたしが8年間使ったティファールのフライパンの状況や長く使うコツ、みんなどのくらいの期間ティファールのフライパンを使っているのかもまとめました。

参考にしていただけていたら幸いです！

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追伸：ティファールのフライパンの処分後、グリーンパンという安全＆おしゃれなフライパンを迎え入れました。

  新たに出迎えたグリーンパンの口コミは下記をご覧ください。

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