料理って大変ですよね。たまにならまだしも、毎日料理をするとなると、料理が嫌いな人にとってはストレスでしかありません。
筆者も料理が好きではないです。
週1回くらいだったらもしかしたら楽しくできるのかもしれませんが、毎日やるのは苦痛でしかないです。
「料理が嫌い」と思っている人へ、そう思うのはあなただけではありません。一緒に解決策を考えていきましょう!
料理が嫌いで「もう疲れた」と思ったら、思い切って休んでみる
まず、料理が嫌いで疲れを感じていたら、思い切って休んでみてはどうでしょうか?
一度料理をすることから離れてみて自分を休めてあげると、もしかしたらまたやる気が出てくるかもしれませんし、客観的に料理への葛藤をみることができて解決へ導くことができる場合もあります。
料理が嫌いと感じる理由
そこで、料理が嫌いと感じる理由は何なのでしょうか。いくつかが挙げられます。
やることが多くて時間と労力がかかるから
「料理」と一言で言っても、沢山のタスクが含まれていますよね。
「献立を考える」「買い物へ行く」「料理をする」「後片付けをする」
会社であれば、広報・経理・営業・人事など役割が分かれているのに、それが一挙にドバっと押し寄せてくる感じ(ちょっとたとえが変?笑)
何にせよ、こんなに一挙に沢山のことをやらないといけない、しかも毎日のことだとするとそれは嫌いになるのも無理がないと思うのです。
毎日”ちゃんと”作らないといけないと思っている
料理は「ちゃんと作らないといけない」と思ってはいませんか?
「栄養バランスを考えたものにしないと!」「添加物を抑えた食事にしなきゃ!」「3品以上は準備をしないと!」
こういった、”ちゃんとしないといけない”という考え方は、自分の持っている”ちゃんと”ができないと自己否定をすることになります。
このような考えに縛られていては嫌いになるのも無理がありません。”ちゃんと作りたい”は良いにしても、”ちゃんと作らないと”はストレスになるだけですよね。
自分の母親のように料理をすることが普通だと思っている
みなさん、ご自身のお母さんと比べてはいませんか?
母は毎日美味しいご飯を作ってくれていたから、自分もそうなりたい(そうならなければいけない)と。でも考えてみて下さい。今は女性の社会進出が母親世代と比べると進み、女性が社会で活躍できる世の中になっています。
「なんで自分だけ?」と家事分担に不満を持っている
旦那さんやパートナーとの家事分担に不満をもってはいませんか?料理ってただでさえやることが多くて大変なのに、女性が掃除も整理整頓もやっているとなると、それは家事分担に不満を持つのも当たり前ですよね。
今や女性も働く時代です。働いていなくとも家事や育児に忙しいです。
一度、タイミングを見計らって旦那さんやパートナーと家事の分担について話し合ってみると良いですね。
他にやりたいことがあって料理に時間を使うのが勿体ないと思っている
料理ってとにもかくにも時間がかかります。献立を考えて、買い物へ行って、料理をして…
1日の時間は24時間しかないのに、料理に毎日1時間ほどかけるなんてもったいないなと思っているのかもしれません。
料理が嫌いで疲れたと思った時の対処法
料理が嫌いで疲れたと思った時にはどうすればよいのでしょうか。いくつか対処法をあげているので参考にしてみて下さい。
ミールキットを使ってみる
料理が嫌いな人におすすめをしたいのは、ミールキットです。筆者もミールキットを活用するようになってからかなり料理のストレスが減りました。
筆者が一押しのミールキットはオイシックスの「キットオイシックス」です。
全10品の7,100円相当が1,980円でお試しできるお得なセットがあるので、気になる人は是非試してみて下さいね!
曜日でご飯を決めてしまう
全曜日で決めなくとも、たとえば、「金曜日はカレーライスにする」「水曜日は野菜スープとおにぎりにする」など1日だけでも献立を決めてみてはどうでしょうか。
これを1日だけでもやるとかなり負担も軽減されます。
宅配サービスに頼る
ウーバーイーツやメニューなどの宅配サービスを使うのも手ですよね。
住んでいる地域にいよってはなかなか良いサービスがなかったり、コスパがあまり良くなかったりするかもしれませんが、それでも「頼る」ことを覚えると少しは料理疲れが解消されるかもしれません。
料理を無理なく続けるコツ
最後に、料理を無理なう続けるコツを伝授させていただきますね!
作らなくとも良い日を作る
ご飯を作らなくとも良い日を設けてしまいましょう。たとえば、「水曜日はノー夕飯デー」などとしてしまえば、各自でご飯を買ってくることができます。
1週間のうち1日だけでも作らなくて良い日を作ると、気分がすっきりとして負担も変わるものですよ。
まとめ
まだまだ女性が料理をしないといけないというような風潮が社会にあるかもしれませんが、そんなことはありません。
もっと自分に甘く力を抜いてご機嫌に毎日を送るためには、日々のマストな行動をいかに少なくするかがカギとなってくるものですよね。