こんにちは、最近鍋にも体に害のある商品がある(らしい)と知ったエトワール(@Etoile_me)です!
わたしは、毎日安心して使えるキッチンウェアを少しずつ揃えています!
気にしすぎもよくないけれど、キッチン道具は安心して使えた方がもちろんよいですよね!
鍋ってよく使うし、そんなに買い替えるものでもないから、安全なものにこだわりたい!
そこで本記事では、体に害のない鍋はどれかを素材別に紹介したうえで、安心して使える鍋を選ぶ方法をお伝えしていきます。
是非最後まで読んで参考にしてください!
※ はじめに、わたしは専門家ではなく、個人的な見解である旨念のためお伝えしておきます。
体に害のない鍋とは?素材別におすすめの安全な鍋を紹介!
まず、体に害のない安全な鍋を素材別に紹介していきます!
タイトル | 材質 | 生産国 | 詳細 |
ジオプロダクト | ステンレス | 日本 | 詳細を見る |
バーミキュラ オーブンポット2 | 鉄 | 日本 | 詳細を見る |
グリーンパン キャセロール | セラミック・ノンスティックコーティング | 日本 | 詳細を見る |
Redchef | セラミックコーティング | 日本 | 詳細を見る |
体に害のないステンレス鍋のおすすめ
ステンレスは、無機物であり安全性の高い材質です。
ステンレスは無機物ですので、内分泌撹乱化学物質の心配は全くありません。
引用:ステンレス協会配管システム普及委員会HP
まず紹介するのは、体に害のないステンレス製でおすすめの鍋ジオプロダクト。
ジオプロダクトは、宮崎製作所と食育の第一人者服部幸應先生が共同で開発され、体と心の健やかさを育てる「食育」のためのクッキングウェアです。
料理のプロ御用達の安全かつ本格的な鍋です♪
スタイリッシュな見た目で扱いやすく、ステンレス製なため安心して長く使えるので、料理のモチベーションがあがること間違いなし!
ツヴィリングのステンレス鍋の口コミレビューを解説!もご覧ください。
ステンレス製といえばのツヴィリングの鍋がとてもよかったので、気になる方は体に害のないホーロー鍋のおすすめ
ホーロー鍋は鉄でできているので、体に害がなく安心安全に使うことができます。
ホーロー鍋の中でもおすすめは、バーミキュラのオーブンポット2。
バーミキュラのオーブンポット2は、日本製で有害物質であるカドミウム不使用と明記されていて、安全性◎でおすすめできるアイテムです!
カドミウムについては後述で説明しています。
しかも、オーブンポット2は軽くて扱いやすいのも特徴♪
大手3社のホーロー鍋を比べても、日本製&カドミウム不使用と明記しているのは、バーミキュラのみなのですよね!
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バーミキュラのオーブンポット2はふるさと納税の返礼品に登場しました!
体に害のない特殊コーティングのおすすめ鍋2選
つぎに、体に害のない安心安全な特殊コーティングが施された鍋を2つ紹介します。
以下のグリーンパンとRedchefは、有毒物質を出す従来のフッ素樹脂コーティングのかわりに人体に無害なコーティングを開発した主要なメーカー2つです。
グリーンパンのキャセロール
グリーンパンは、従来の加工材料であるフッ素樹脂を一切使わずに鍋を加工しています。
フッ素樹脂のかわりに、特許取得のセラミック・ノンスティックコーティング「Thermolon™(サーモロン)」を使用しています。
グリーンパンは、アメリカなどの先進国が「フッ素樹脂コーティングを熱すると有毒物質を出す恐れがある」と公にしていない頃から、無害で安全なキッチンウエアの開発に取り組んできたメーカー。
日本でも、グリーンパンの知名度は年々上がってきていますよね!
安全で安心な鍋やフライパンといえば、グリーンパンというイメージがついてきました!
わたしは、グリーンパンのフライパンを日常的に使っているので、気になる方はグリーンパンのフライパンの口コミ&レビュー記事もご覧ください。
Redchefのフライパンセット
Redchefは、フッ素不使用かつ有害物質不使用のフライパンセットを販売しています。
そして、フッ素樹脂のかわりに、独自開発した安心安全なセラミックコーティングを使用しています。
取っ手が外れて収納スペースが最小限でよく、見た目もかわいいのがおすすめ♪
Redchefの鍋単体での販売は残念ながら確認できませんでした。そのため、鍋とフライパンとセットで欲しい方に限りますが、Redchefも検討してみてください。
体に害のない鍋の選び方3つ
ではつぎに、体に害のない鍋の選び方3つを紹介していきます!
フッ素樹脂で加工された鍋は避ける
フッ素樹脂加工とは、鍋を洗いやすくするまたは食材がくっつきにくくするために鍋やフライパンにする特殊加工のことです。
フッ素樹脂加工といっても、テフロン、セラミック、マーブルコート、ダイヤモンドコートなど名称はさまざま。
安全 | メリット | デメリット | |
テフロン | 不安 | こげつきにくい | 熱や摩耗に弱い 安全面に不安 |
セラミック | 不安 | 食材に火が通りやすい | 急激な熱の変化に弱い 食材がくっつきやすい |
マーブルコート | 不安 | 摩耗しにくく、食材の滑りが良い | 安全面に不安 強火が使えない |
ダイヤモンドコート | 不安 | 摩耗に対して優れた耐久性 | 安全面に不安 強火が使えない |
フッ素樹脂コーティングが有害 or 無害と結論付ける研究がいくつもありますが、有害とのことで使用を廃止しているメーカーがあるのもまた事実。
従来のフッ素樹脂コーティングを過熱すると有毒物質を放出することをアメリカなど先進国が公にしていない頃、ましてや業界にも知らされていない頃から研究は始まっていました。フッ素樹脂に替わる人体や環境に安全な新たなコーティングを探し始め、研究者らと共に研究開発を重ねました。
引用:グリーンパン公式HP
そうであるなら、安全面を考えてフッ素樹脂コーティングは避けたいですよね。
日々の料理で安心して鍋を使うために、テフロン、セラミック、マーブルコート、ダイヤモンドコートなどのフッ素樹脂コーティングがされているものは避けることをおすすめします。
素材はステンレス、鉄、銅のものを選ぶ
前述のフッ素樹脂コーティングがされていないもので、ステンレス、鉄、銅でできた鍋を選ぶと安心です。
安全 | メリット | デメリット | |
ステンレス | 安全 | 錆びにくくて丈夫 | 温まるまでに時間が必要 食材がくっつきやすい |
鉄 | 安全 | 傷つきにくく丈夫 熱伝導率が高い | 洗い方や保管方法が手間 重たい |
銅 | 安全 | 傷つきにくく丈夫 熱伝導率が高い | 変色しやすい 錆びやすい、重たい |
アルミニウム | 安全と有害 両者の見解あり | 軽量かつリーズナブル | こびりつきやすい 安全面に不安 |
アルミニウムの鍋については、安全派と有害派の見解があります。
詳細は、【不安すぎ】アルミ鍋って体に悪いの?危険っていうのは嘘?!をご参照ください。
日本製の鍋を選ぶ
体に害のない安全な鍋を購入したい場合は、日本製の鍋を選ぶと安心です。
その理由は以下の2つ。
カドミウムが不使用だから
発がん性があるとされるカドミウムは、鍋の色鮮やかな着色に使われていたことがありました。
カドミウムの発がん性の立証は国立がん研究センターや厚労省も提唱
国際がん研究機関(IARC)によると、動物実験やカドミウムを扱っている労働者(職業性曝露)またはカドミウム汚染地帯の住民の高濃度曝露データに基づき、カドミウムはヒトに対して発がん性のある物質(グループ1)と分類されています。
ただ、現在国内ではカドミウムの使用が禁止されています。
そのため、国内製造の鍋を選べばカドミウムが使用されていないと分かるので安全です。
何かあった場合にすぐ問い合わせることができるため
日本で作られた鍋であれば、何かあったときにすぐに問い合わせることができます。
海外製造のものやメーカーの問い合わせの窓口が日本にない場合、連絡をしても返事がくるのが遅かったり日本語が使えなくて不便だったりということもよくあります。
体に害のないおすすめの鍋!まとめ
以上、体に害のない鍋はどれかをお伝えしました。
もう一度、おすすめできる鍋の一覧を載せておきますね!
タイトル | 材質 | 生産国 | 詳細 |
ジオプロダクト | ステンレス | 日本 | 詳細を見る |
バーミキュラ オーブンポット2 | 鉄 | 日本 | 詳細を見る |
グリーンパン キャセロール | セラミック・ノンスティックコーティング | 日本 | 詳細を見る |
Redchef | セラミックコーティング | 日本 | 詳細を見る |
「日々使う鍋は安全なものにこだわりたい!」という考えを持っている方には、是非購入や買い替えを検討してほしいと思っています!
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